日本武道館の観客席から、嵐のひたむきに真摯に取り組む姿勢に、ただただ感動するばかりでした。
私たちが、観ていた朝7:00から21:30まで、嵐のみんなは疲れた顔を、一切見せませんでした。ほとんど寝ていないのに…。
あれからもう5年。今年もまもなく24時間テレビですね。
最近番宣が多いので、あの時の感動がよみがえってきます。夢のような幸せな時間だったな~。
次から次にステージに、ゲストがやってきます。嵐は、誰が来ても丁重にお迎えし、絶えず紳士的な対応。
14時間もの間ずっとですよ~。誰が来てもですよ~。
だからゲストは、いつまでも居たいようで、中々帰らず、おかげで嵐はずっとカメラに抜かれていない時間も、笑顔で相手をしている…。
ゲストのみなさんには、早くはけてもらって、嵐にはステージ上でも、休める時は休んでほしいのに、とヤキモキして見ていました。
もう嵐みんな良い人過ぎ!!!
そうそう、そんなこと思いながら観覧席にいましたね~(笑)
私って本当に至らない人間です(-_-;)
嵐からたくさんの感動とやさしさ、思いやりの心をもらいました。
当選封筒
日テレに、はがきで応募し、2日目のほうで当選しました。
応募はがきは、200枚くらい書いて投函した覚えが(笑)
白い日テレの封筒が届いた時には、飛び上がって喜びました。
観覧
朝の集合
2012年8月26日(日)、朝6:30集合だったかな。すでに並んでいる人が多数で、出遅れた感があり、焦りました。
顔写真付き身分証でチェックがあり、ブロック別の列に並びました。
身分証チェックの段階で、別のところへ連れていかれている女の子がいて気の毒でした。すごく悲しそうな不安そうな顔をしていて…、多分入れなかったと思います。
観客席への移動
席は決まっておらず、観覧席はアリーナ以外。
階だけ分けられていました。
ブロックごとに順番に並んで、入場の段階になると一斉に走り出す((+_+))。
やはり先に並んでいる人には勝てず…。前のほうの席には座れませんでした。
でもドームではなく日本武道館ですから!十分、嵐は見えます。
観客の様子
長い放送時間の間には、前の席も空くだろうと思っていましたが、トイレにも行っていないのではないかと思うくらい、前方の席の人たちは動きませんでした( ;∀;)
さすが嵐ファンは気合が違う。
会場見渡しましたが、99.9%女性の嵐ファン。もちろんみんな大野くんと奈良美智さんがデザインしたTシャツを着ています。
当然私たちも(笑)
嵐ファンは、さすがお行儀良いです。邪魔になるような行動は、一切しません。
静かにステージを見て、リアクションが必要な場面では、指示通りに大いに盛り上がります。
臨機応変に対応。おかげでスムーズに進行していたと思います。
放送終了後のお偉いさんの挨拶でも、私たち褒められましたから!(^^)!
観客は、テレビモニターは見えないので、武道館の模様が放送されていない時間は、リハと打ち合わせをしているステージを見ているだけです。
念入りにリハするかたもいれば、空気を読んで早々に切り上げるかた、ピリピリしたリハしているかたもいたりと。
リハを見ているだけで人となりが知れ、ちょっと残念な印象に変わったタレントさんもいましたね。
やはりそういうかたはいなくなるものです。今やテレビで見ることがなくなりました。
嵐のメインパーソナリティとしての姿勢
嵐は人として素晴らしいです。そしてとても礼儀正しい。
14時間の間、一瞬でも不快な表情を見せることがなく、誰と会話していても、誰が相手であろうとも、人によって態度を変えたりしません。誰に対しても、気を使わせない気遣いをしていたと思います。
関わる人、みんなが笑顔でした。心から頭が下がりました。
今の嵐と全く変わっていない。驕りもしない。決して自分だけが前に出ようとしない。自分の役割を全うする姿勢。
そして嵐は仲良し。
ちょこちょこっと話しをして笑いあって、こっちでは軽くストレッチをする松潤、こっちでは椅子に座りくるくる回る翔ちゃん。そんなみんなをやさしく見つめる大野くん。
会場が温かい空気に包まれて、ほっこりするのです。
嵐は、ステージからはけることができませんので、メイクさんが時折やってきては、ステージ上でお化粧直しをしたりして。
普段見ることがない嵐を見ることができ、うれしかった~(#^^#)
観客のおトイレ事情
嵐は基本ステージに出ずっぱりなので、私たちもおトイレずっと我慢。
観客が一斉にトイレに行ったのが、新垣結衣ちゃんのコーナーの時。申し訳なかったけど仕方なかったかな…。嵐が全員ある程度の時間、はけるに違いないって思ったのはこの時くらいだったから。
感動の場面
たくさんありました。
松潤指揮での吹奏楽部の演奏が、特に印象的です。
放送終了後の挨拶でも、翔くんがこの演奏時の話しをしていました。
それくらい感動があったのです。
演奏がはじまる前、松潤が何度も深呼吸していて…、私まで緊張しちゃいました。
松潤の、成功させてあげたいという強い気持ちが伝わってきて、観客も祈るような気持ちで見ていたと思います。
そして、これ以上ないほどの素晴らしい演奏。感動に包まれ、止まない拍手。
松潤の吹奏楽部のみなさんを思う、やさしい気持ちに、心打たれました。
自分が上手い指揮をしたいのではないのです。吹奏楽部のみなさんに納得の行く演奏をしてもらいたい、という思いが伝わる心からの指揮でした。
だから、指導していた佐渡さんから、松潤の思いに惜しみない拍手とハグが贈られたのだと思いました。
そして嵐のメンバーからの拍手にも、松潤への愛があふれていて、心が震えました。
本当に感動で、松潤のファンで、嵐のファンで良かったと思いました。
嵐の未来へのメッセージ
みんな素敵な挨拶でした。
特に私が感動したのが、大野さんのメッセージ。
「松潤、相葉ちゃん、翔ちゃん、ニノ、
どんなときでも笑っていよう!
なにがあっても、5人で乗り越えよう。
そして、この先の未来もずっと5人でいよう。」
思わず、松潤は天を見上げました。涙がこぼれないように。私も松潤と一緒に涙しました。
大野さんからメンバーへのプロポーズみたいでした。
そして感動的なフィナーレを迎え、放送終了後、嵐、関係者のみなさんの挨拶がありました。
これも感動でした。←しかし記憶が…。
その後解散。
嵐のやさしさに、直かに触れた気がして、夢のような時間でした。
あの時を思い出すと幸せな気持ちになります。嵐のことはきっとずっと好きですね。
今年も24時間テレビがまもなく。
翔くんがんばってください!
嵐はグループの完成形 山田くん岡本圭人くんの気持ちがわかったらしい☆嵐あるある
Hey!Say!JUMPだけで、メインパーソナリティーを務めるときには、ぜひ観覧したい。
山田くんにも、Hey!Say!JUMPのみんなにも、そしてファンのみなさんにもこの感動を味わってほしいのです。
来年あたりいかがでしょう!
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